RPGツクール4

種別:コンシューマ2DRPG制作ツール
最大パーティ人数:4
デフォルト戦闘方式:ATB

ウエイト秒数が細かく設定できない以外は、変数あり・タイマーあり・複合魔法の設定可能・ダメージ倍率の細かい設定可能と多機能で使いやすい…ように思えるツクール。
ところが、致命的な欠点が複数あるという「使えないツクール」の座をほしいままにしているツクールなのです。
致命的な欠点とは…バグの多さ(分身イベントを使うと人が消えたり文字化けしたりする、あるパーツを使うとゲーム自体進行しなくなるなど)、外部データを表示時にいちいち読み込んでしまう、容量が異常に少ないなど。
その他、システムパスワードに意味がないといった仕様も不人気の原因。
実は私が最初に触れたツクールシリーズがこれなのですが、後で買ったツクール3には感動したものです…
バグや仕様に目を瞑って見た作りやすさと自由度バランスの点では、結構悪くないとは思います。

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